自動車業界はもはやEV。
その流れを欧州車から追跡調査をしています。
情報発信の方法も自動車のテクノロジー同様に時代と共に様変わりしています。
今ではSNSで情報発信されるのが基本と言っても過言でなくなりました。
SNSで発信しても、公式サイトには掲載されないことさえ珍しくありません。
ですが、各社の公式SNSは日本語ではありません。
日本語で情報発信している日本法人は、日本向け仕様についてが前提です。
なので最新情報というわけにはいかず、情報自体が限定されています。
そこで各社の海外公式SNSを中心にリアタイ(リアルタイム)に収集・分析してみましょう。
VW ID.7 ワールドプレミア
注目の最新EVセダン、VWのID.7の全貌が明らかになります。
ワールドプレミアは日本時間で2023年4月17日午後9時から開催されました。
お知らせ
2023年4月23日(日)京都の北野天満宮に約50台のスーパーカーが集結するそうです!
【交通安全フェスタ2023のお知らせ】
— 【公式】北野天満宮 全国天満宮総本社 (@kitano_bunka) April 5, 2023
ランボルギーニをはじめとしたスーパーカー約50台が、交通安全祈願のため右近の馬場駐車場に集結🚘✨
当宮の神使、ランボルギーニのエンブレム、どちらも「牛」の御縁があります。
◆日時 4月23日(日)午前8時#北野天満宮 #京都 #交通安全 #ランボルギーニ pic.twitter.com/vXhOL1hqzu
北野天満宮が
当宮の神使、ランボルギーニのエンブレム、どちらも「牛」の御縁があります。
とツィートしていますが、北野天満宮の境内にはたくさんの寄贈された牛の石像が置かれています。
北野天満宮は天神様、つまり菅原道真を祀っています。
菅原道真が丑年だったとか、牛が道案内したとか、亡くなった際牛車に曳かせた、とか謂れは様々です。
北野天満宮の公式見解はこちら:
北野天満宮と牛 – 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp)
ここにも書かれていますが、唯一の立ち姿の牛が本殿にいます!
ご存じランボルギーニのシンボル!
北野天満宮にスーパーカーを見に行った際には、北野天満宮本殿参拝でチェックをお忘れなく!
実は、同じ立ち姿の牛でも首の向きが左右逆だったりするのですが...
2023年4月18日の最新情報
VWのEVの最上級モデル「ID.7」のワールドプレミアが開催されました。
その際の動画が配信されています。
中国市場を強く意識していることが伝わってきますが、日本は蚊帳の外...
Get ready for the ID.7 World Premiere. Tune in to the grand reveal of the VW ID.7 on April 17th, 2:00 pm CEST. It will simultaneously celebrate its world premiere in Europe, China, and the USA – And YOU can be part of it! https://t.co/tgo3vBlGHt
— Volkswagen News (@volkswagen) April 12, 2023
2023年4月の最新情報はこちら:
BMW、VW、アウディの公式SNSと公式サイト
2022年に日本国内で輸入販売されているブランドで見ると
- 1位:メルセデス・ベンツ
- 2位:BMW(ミニ、アルピナ含む)
- 3位:VW
- 4位:アウディ
と続きます。
一般社団法人日本自動車販売協会連合会(←名前長過ぎ)2022年ブランド別新車販売年間累計:
— 最新メルセデス・ベンツ公式情報 (@nagano3dtw) February 5, 2023
メルセデスベンツ:52,391
BMW:30,887
BMW-ミニ:19,208
BMW-アルピナ:304
VW:32,229
アウディ:20,750#メルセデス・ベンツ #2022年輸入台数 #BMW #VW
ベンツとBM同じくらい。
アウディが意外と少ない。 pic.twitter.com/4i3KjmTXB9
そこで本サイトではBMW、VW、アウディの公式SNSと公式サイトを扱っています。
メルセデス・ベンツは別SNSで扱っております。
本サイトについて
はじめまして。
工房なかむら DTP部(技術文献調査・分析・翻訳)です。
主に海外IT技術に関する情報を中心に扱っています。
ここ数年、業務における自動車関係技術の占める比率が高くなってきております。
EV化加速が進むにつれ自動車なのか情報機器なのか、区別すること自体が意味を持たなくなりつつある
というのが正直な肌感覚です。
本サイトは2023年2月に開設いたしました。
本サイトでは誤報やフェイクを避けるため、基本は各自動車会社の公式情報のみ扱います。
一般の情報も含む場合もありますが、その際は明記し、フェイクやステマ等には十分配慮いたします。